家紋のブログ

家紋あれこれ

会社勤務の頃、業務上どうしても家紋を覚える必要がありました。
現役を離れて数年が経ち、ウォーキング中にふと見上げた蔵の家紋に昔の記憶が甦りました。
お寺や神社、旧家の蔵、商店の看板やのれん、お墓など見て歩いています。
学術的な難しい事は解りません。あくまでも見て楽しむ。
珍しい家紋に出あった時の嬉しさ、そんな価値観を共有出来る方がいれば嬉しく思います。

川越市のブログ記事

川越市(ムラゴンブログ全体)
  • 家紋見て歩き(社紋)

    「八咫鴉」やたからす。神武天皇を大和國へ導いたとされる「導きの神」として熊野三山を始め各地の熊野神社で社紋に使われています。 そして大きな特徴は足が三本ある事です。八咫とは物の尺度で大きい事を表します。 室町時代に紀州熊野より分祀された歴史の川越熊野神社も、八咫鴉が社紋です。 熊野本宮大社の八咫鴉... 続きをみる

    nice! 3
  • 家紋見て歩き(本丸御殿)

    川越城本丸御殿です。川越城の一部ですが、いわゆるお城のイメージではないです。 平城ですから遠くからは見えませんし、近くに行ってもこれがお城という感じです。 どちらかというと、お寺の本堂のような感じです。 内部も装飾的な物は一切なく、他の観光地のお城とはだいぶ違います。 その中で、私の目を引いたのは... 続きをみる

    nice! 2
  • 家紋見て歩き

    わらべ唄「通りゃんせ」の天神様です。 道は狭くはないですし、誰でも自由に行くことは出来ます。(笑) 江戸幕府の時代は幕府直営社なので、一般の人は参拝は出来なかったそうです。 そこで外宮を造り、誰でも参拝出来るようにしたのですが、そこは城内なので道が狭まく警護も厳しくて、この唄が生まれたようです。 ... 続きをみる

    nice! 1
  • 家紋見て歩き

    1400年の歴史のある川越市の氷川神社です。 日本一の木製鳥居と縁結びの神様で有名です。 神社紋に『雲菱』と会館には『二つ雲巴』と、個人家では殆んど使う事はない珍しい家紋です。 この様な自然の現象を紋とするのは、神社信仰には自然が大きく影響しているからでしょうね。 駐車場に風車が多数飾ってあったの... 続きをみる

    nice! 1