家紋のブログ

家紋あれこれ

会社勤務の頃、業務上どうしても家紋を覚える必要がありました。
現役を離れて数年が経ち、ウォーキング中にふと見上げた蔵の家紋に昔の記憶が甦りました。
お寺や神社、旧家の蔵、商店の看板やのれん、お墓など見て歩いています。
学術的な難しい事は解りません。あくまでも見て楽しむ。
珍しい家紋に出あった時の嬉しさ、そんな価値観を共有出来る方がいれば嬉しく思います。

2020年9月のブログ記事

  • 家紋で遊ぶ(朝顔)

    そろそろ朝顔の時期も終わりですね。 我が家で咲いた朝顔で撮りました。それに朝顔は切花では売っていませんからね。 この様に朝顔の写真を撮るのは初めてでした。 花びらが弱く直ぐにだらーんとなって、思ったよりも難しい撮影でした。 それに比べて葉は強くシャキッとしてます。 写真にしてみると花よりも葉の方が... 続きをみる

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  • 家紋四方山話(似た家紋)

    一言で紛らわしい。まあ似た家紋ですから当たり前ですか。 目は結目紋といいます。中心の四角が結目で、その結目の寸法を奇数で割当てたのが、 割り四つ目です。 この図ならなんとか識別できますが、創作物の中での家紋は、これほど厳密ではありませんのでその場での判別は殆んど困難ですね。 菱紋も紋名は違いますが... 続きをみる

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  • 家紋四方山話(似た家紋)

    花菱・花角・唐花 名前だけでも紛らわしいのに、図も似たり寄ったり。 花びらの枚数、意匠の特異性などはこれも同じようなもの。 共通して言えるのは、花びらの先が丸く出ている事。でもそれでは市中で見た時に どの家紋だか判別出来ませんよね。 それに家紋を描いた、作り手によっては図の様に正確には描かれていま... 続きをみる

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