家紋のブログ

家紋あれこれ

会社勤務の頃、業務上どうしても家紋を覚える必要がありました。
現役を離れて数年が経ち、ウォーキング中にふと見上げた蔵の家紋に昔の記憶が甦りました。
お寺や神社、旧家の蔵、商店の看板やのれん、お墓など見て歩いています。
学術的な難しい事は解りません。あくまでも見て楽しむ。
珍しい家紋に出あった時の嬉しさ、そんな価値観を共有出来る方がいれば嬉しく思います。

2021年4月のブログ記事

  • 家紋四方山話(映画の中の家紋)

    前回に続き、映画「どら平太」での家紋です。 映画の冒頭に、城内にて平太が居並ぶ家老を前に挨拶するシーンです。 そこに出て来る家老達の家紋です。 家老の名と俳優の名と家紋がどうも一致しないので省略しました。 城代家老の外は、外郭が丸付き紋になっています。 外郭紋にもう少し変化があれば、家紋的には面白... 続きをみる

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  • 家紋四方山話(映画の中の家紋)

    今日は、2000年公開の映画「どら平太」での家紋についてです。 監督市川崑、主演役所広司、ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・カメラ賞受賞。 内容は痛快娯楽時代劇ですので、実在の人物はいません。 よって家紋も歴史考証等はなく、家紋資料からに考えたと思われます。 城中の家老や武士、やくざの親分など家紋が... 続きをみる

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