家紋のブログ

家紋あれこれ

会社勤務の頃、業務上どうしても家紋を覚える必要がありました。
現役を離れて数年が経ち、ウォーキング中にふと見上げた蔵の家紋に昔の記憶が甦りました。
お寺や神社、旧家の蔵、商店の看板やのれん、お墓など見て歩いています。
学術的な難しい事は解りません。あくまでも見て楽しむ。
珍しい家紋に出あった時の嬉しさ、そんな価値観を共有出来る方がいれば嬉しく思います。

家紋見て歩き

1400年の歴史のある川越市の氷川神社です。
日本一の木製鳥居と縁結びの神様で有名です。
神社紋に『雲菱』と会館には『二つ雲巴』と、個人家では殆んど使う事はない珍しい家紋です。
この様な自然の現象を紋とするのは、神社信仰には自然が大きく影響しているからでしょうね。
駐車場に風車が多数飾ってあったので話を聞いてみたら、風をはこぶというような事だそうです。