家紋四方山話(大河ドラマ)
現在放映中の大河ドラマについて少しお話します。
主人公の渋沢栄一の渋沢家は「丸に違い柏」、栄一の師である尾高惇忠の尾高家は「丸に木瓜」と特に珍しい家紋ではありません。
注目したのは、若き栄一が千代と逢っていた諏訪神社に飾ってあったのぼり旗です。
柏に似ていますが葉のふちに凹凸がありません。それと家紋資料には三つ柏に五本葉脈はありません。そこで渋沢栄一記念館に聞いてみました。
ドラマの為に創った家紋だそうです。
全てが当時を表しているわけではない様ですね。
ドラマは明治時代に入り、武家の家紋より商家の屋号紋に目が行きますね。
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