家紋のブログ

家紋あれこれ

会社勤務の頃、業務上どうしても家紋を覚える必要がありました。
現役を離れて数年が経ち、ウォーキング中にふと見上げた蔵の家紋に昔の記憶が甦りました。
お寺や神社、旧家の蔵、商店の看板やのれん、お墓など見て歩いています。
学術的な難しい事は解りません。あくまでも見て楽しむ。
珍しい家紋に出あった時の嬉しさ、そんな価値観を共有出来る方がいれば嬉しく思います。

家紋で遊ぶ(源氏香)

あなたが心を開いて雲居の雁のことを思ってくれるのなら
私もあなたを頼りにしましょう
源氏39歳の春。庭の藤が見事に咲き揃ったのを受けて内大臣は宴を催すことにした。


桜が終わると次に出て来る、花の便りは藤ですね。日本各地の藤棚がニュースで流れます。
源氏が見た庭の藤は、樹のままか棚にしたものかどちらですかね。
古来から日本人は花見が大好きな民族なのですね。