家紋で遊ぶ(源氏香)一
仏教伝来と共に伝わった香。
その香を嗅ぎ分ける、香合せのあ遊びが流行ったのが平安時代。
そして江戸時代。その遊びは庶民に広まりました。
それを『源氏物語』の五十四帖に意匠して、香合せの遊びとした符号を紋章
としたのが源氏香です。
なので符号は五十四種あり、それぞれ源氏物語の名がついています。
そして何種かに、上図のような図符号があります。
当時は紙で表したようですが、私は木で作ってみました。
香の香りを嗅いで、どの符号か当てるのはかなり難しい遊びですね。
これは54ある源氏香の始まりですが、これから私の創造で表して行きます。
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