家紋のブログ

家紋あれこれ

会社勤務の頃、業務上どうしても家紋を覚える必要がありました。
現役を離れて数年が経ち、ウォーキング中にふと見上げた蔵の家紋に昔の記憶が甦りました。
お寺や神社、旧家の蔵、商店の看板やのれん、お墓など見て歩いています。
学術的な難しい事は解りません。あくまでも見て楽しむ。
珍しい家紋に出あった時の嬉しさ、そんな価値観を共有出来る方がいれば嬉しく思います。

家紋見て歩き

お祭りはいいですね。楽しいですね。家紋が溢れています。そして人も溢れています。
しかし、今年は大きなお祭りも地域の町内会の盆踊りも、みんな中止ですね。
これは、去年の小江戸川越祭りで撮ったものです。
二つの町会の山車と、町会詰所の水引幕です。
山車、提灯、水引幕と、色々な趣向を凝らした意匠の紋や字で、見ているだけで
わくわくします。私のお祭りの楽しみ方は、こんなところにあります。
左の提灯と水引幕、右の水引幕の紋は、私の資料にはありませんので、
私が勝手に名を付けました。瓶子は結びの上部が違います。
字紋は紋の中で、独自なものが一番多い紋なので、
資料はそのほんの一部に過ぎません。 

「丸に西の字」こんな字紋もあります。 読めないですよね。

お祭りに行く機会がありましたら、こんな処にも目を向けて下さい。